SUENOPERA


2015年4月より、オペラや芝居、演奏会、寄席、講演会などの催しを企画しています。

コンサートホールのような音響の良さや設備の整った会場ではありませんが、至近距離で、また、日常に身近な場で、生のエネルギーを感じる場にしたいと思っています。とくに若い方々の表現活動やプロフェショナルな音楽家への道の応援の意味を込めて、チャレンジングなもの、実験的なものも取り上げていきたいです。観客の方々は、その主旨ご賛同頂けましたら嬉しいです。また、今後は文化的・学習的な意義のある講演会なども開催できればと思います。お知らせご希望の方は、ご連絡ください。
090-1675-1626
メール
また、会場を使ってみたい、何かやってみたいという表現者の方々もお気軽にご連絡ください。やる気のある方、歓迎します! あるいは、発表会や内輪の会、稽古場としてのご利用も可能です。光熱費ほどの若干料金です。お問い合わせください。

客席数は、現在のところ椅子30席とベンチ式10席ほどです。
過去の主催公演についての記録はこちら→ 演奏会記録 と 寄席の記録 と 講演の記録

グランドピアノ1台 seiler 社製 いちばん小さいサイズ
舞台用照明5灯 (LED 色変化可能)
プロジェクター




2025年12月21日(日曜日)
SHUNSUKE SHIGA met RYUICHI SAKAMORO

開場13:30 / 開演14:00
3000円 



曲目:

Opus

The Last Emperor

Aqua

20220302 - sarabande

Happy End

The Sheltering Sky

ピアノ組曲

僕自身のために

ほか

***志賀俊亮 坂本龍一を弾く***



志賀さんと知り合ったのはかなり以前、このホールに、まだ蛍光灯の白い灯しかなかった頃でした。それから10年。オペラ公演のときのアシスタントを経て「魔笛」のピア二スト、そしてソロ公演をお願いしたのは大学院を修了される年(2018年)でした。彼が会話のなかで何気なく発する言葉は不思議なユニークさや魅力を伴って「じつはタダ者ではない」感性をその人が持っていることが分かります。それはとくに、難解な音の重なり響く現代音楽の解釈に本領が発揮されると思います。彼が弾くとなぜかスッキリとすんなりと音が整頓され、作曲家たちが意図したであろう世界を私たちに見せてくれるのです。世界には、とうぜん、クラシック音楽以外にもすばらしい楽曲がたくさんありますが、ご両親の元で様々な種類の音楽を身近に聴いてこられたことも影響しているかもしれません。今回は、今年の当ホール催しのテーマである「和もの」企画として、志賀さんが尊敬する坂本龍一作曲のプログラムを用意して頂きました。年の瀬の記憶に残る大切な時間になることでしょう。ご来場をお待ちしております。





会場アクセス
公共交通機関でお越しください。自転車、バイクは駐輪可です。
京都市右京区嵯峨広沢北下馬野町2-9
google map に掲載されています。

★最寄のバス停は「山越中町」です。
★阪急嵐山駅からタクシーで7分、JR太秦駅からタクシーで5分(徒歩20分)。


京都市バスの時刻表

●26番(京都駅、四条烏丸、四条大宮、西院、大将軍、福王子、宇多野経由)
●10番(三条京阪、三条河原町、河原町丸太町、千本丸太町、北野白梅町、福王子、宇多野経由)
●11番(三条河原町、四条京阪、西院、太秦天神川、広隆寺前、角倉町、嵐山、嵯峨中学、太秦開日町経由)
●59番(三条京阪、三条河原町、河原町今出川、千本今出川、金閣寺道、竜安寺、福王子、宇多野経由)
●75番(京都駅、堀川七条、堀川五条、西院、西大路御池、太秦天神川駅経由)


終点「山越中町」からの近道地図です。徒歩3分。人だけが通れます(京都市の道です!)
近道動画 → you tube へリンクします。



西方面からは、
「広沢の池」の東の端、公園の角を南に下がり、
一筋目(世界救世教の前)を東に。道が少しカーブするあたり、左側、坂の上の家です。演奏会当日のみ、目印として電柱に看板をくくりつけています。