SUENOPERA

2015年4月より、オペラや芝居、演奏会、寄席、講演会などの催しを企画しています。
コンサートホールのような音響の良さや設備の整った会場ではありませんが、至近距離で、また、日常に身近な場で、生のエネルギーを感じる場にしたいと思っています。とくに若い方々の表現活動やプロフェショナルな音楽家への道の応援の意味を込めて、チャレンジングなもの、実験的なものも取り上げていきたいです。観客の方々は、その主旨ご賛同頂けましたら嬉しいです。また、今後は文化的・学習的な意義のある講演会なども開催できればと思います。お知らせご希望の方は、ご連絡ください。
090-1675-1626
メール
また、会場を使ってみたい、何かやってみたいという表現者の方々もお気軽にご連絡ください。やる気のある方、歓迎します! あるいは、発表会や内輪の会、稽古場としてのご利用も可能です。光熱費ほどの若干料金です。お問い合わせください。
客席数は、現在のところ椅子30席とベンチ式40席ほどです。+補助の丸椅子
過去の主催公演についての記録はこちら→ 演奏会記録 と 寄席の記録 と 講演の記録
グランドピアノ1台 seiler 社製 いちばん小さいサイズ
舞台用照明5灯 (LED 色変化可能)
プロジェクター
2025年7月13日(日曜日)
万博時代
開場13:30 / 開演14:00
3000円
中谷明日香(メゾソプラノ、京都市立芸術大学大学院修士課程修了)
大西凌(バス、京都市立芸術大学博士課程在籍)
志賀俊亮(ピアノ、京都市立芸術大学大学院修士課程修了)
曲目:
●夜明けのスキャット
●長崎は今日も雨だった
●風
●雨(La Pioggia)
●夢は夜ひらく
●さらば恋人
●Lovers of the World
●わたしの城下町
今年の企画は「和もの」です。このホールで音楽会を開始してから10年が過ぎました。11年目という新たな区切りをスタートさせるにあたって、足元を見直そうと思いました。4月の民謡コンサートに続き、次回は「昭和の歌謡曲」。昭和は長い年月がありましたが、ちょうど万国博覧会が開催されていることもあり、あの熱狂の大阪万博、1970年の曲を中心に据えて、1969年と1971年の3年間で選曲しました。私の万博記憶も添えて、映像も少しご用意します。懐かしく感じて下さるお客様も多いのではないでしょうか。演奏者は、信頼する声楽家とピアニストにお願いすることができました。また、伴奏譜の作成は、作曲科を修了したばかりの土方渚紗さんに殆どを用意して頂きました。これから世代の人々が、数十年も前の歌謡世界をどのように料理してくださるのかも楽しみです。公演後の歓談にはきっと様々なお話が伺えることでしょう。ご来場をお待ちしております。
会場アクセス
公共交通機関でお越しください。自転車、バイクは駐輪可です。
京都市右京区嵯峨広沢北下馬野町2-9
google map に掲載されています。
★最寄のバス停は「山越中町」です。
★阪急嵐山駅からタクシーで7分、JR太秦駅からタクシーで5分(徒歩20分)。
京都市バスの時刻表
●26番(京都駅、四条烏丸、四条大宮、西院、大将軍、福王子、宇多野経由)
●10番(三条京阪、三条河原町、河原町丸太町、千本丸太町、北野白梅町、福王子、宇多野経由)
●11番(三条河原町、四条京阪、西院、太秦天神川、広隆寺前、角倉町、嵐山、嵯峨中学、太秦開日町経由)
●59番(三条京阪、三条河原町、河原町今出川、千本今出川、金閣寺道、竜安寺、福王子、宇多野経由)
●75番(京都駅、堀川七条、堀川五条、西院、西大路御池、太秦天神川駅経由)
終点「山越中町」からの近道地図です。徒歩3分。人だけが通れます(京都市の道です!)
近道動画 → you tube へリンクします。

西方面からは、
「広沢の池」の東の端、公園の角を南に下がり、
一筋目(世界救世教の前)を東に。道が少しカーブするあたり、左側、坂の上の家です。演奏会当日のみ、目印として電柱に看板をくくりつけています。
